浅草のギャラリーで開催中の写真展「Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たち」へ、行きました。
原発被災地には、今でもたくさんの犬猫たちが、残されています。その姿を写した写真。胸に迫るものがありました。
それぞれの場所でつながれている、ワンコさんたち。
こけしが置かれている写真の子たちは、この世にはもういません。こけしには、生前の姿に花の絵が添えられていました。
左端の猫さんは、電気の通ってない掘りごたつの中で、冷たくなっていたそうです。写真でも、火の気のない七輪の傍にいます。
かつて暖をとったであろう場所は、猫さんをもう一度暖めてくれることはありませんでした。
写真展は、2014年5月26日(月)まで開催されています。うまく言えないのですが、単純にかわいそうとか、そういうのとは違います。たくさんの人に観て欲しい、知って欲しいと感じた写真展です。
詳しくは、「Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たち」にて。
入場は、無料です。犬や猫のフード1品、持ち寄りを。
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2014年05月12日
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