Lapuan Kankuritは、1973年、フィンランド西部の小さな町Lapuaで誕生したテキスタイルメーカーです。Lapuan Kankuritは、「Lapuaの織り手たち」を意味し、専門スタッフたちの手で、天然素材にこだわった上質で、機能性と耐久性に優れたテキスタイルを製造しています。
ウールって、化繊と保温力が違いますよね。化繊のひざ掛けをウールに変えた時に、実感しました。フェルトマットを愛用しているぶちょーも、おそらく実感していると・・・。
あったかデス・・・♪

これらの製品についている名前は、フィンランドの言葉です。新入荷は、「misteli」。

どういう意味だろうと思い、google翻訳で調べると、「ヤドリギ」。クリスマスによく聞く言葉ですよね。ヤドリギのクリスマス飾りの下でキスをすると幸せになるとかなんとか。
今まで他の製品は、なんとなくあたりをつけていたのですが、これを機に調べました。すると・・・。
「kide」は、「結晶」。こちらは、予想通り。雪の結晶の「結晶」ですね。
でも、「katti」は、「猫」。横縞と思っていたので、意外な結果に。猫・・・なんですね?
「palkinen」は、そのままpalkinenと返ってきました。単純にトナカイの角ではないかと思っていたのですが、どうやら違う?
傑作だったのが、「seita」の「貸借対照表」!
うーむと思い、nekomonoのfacebookで投げかけたところ、北欧ビンテージ食器のお店fukuyaのミタさんが、答えてくれました!「seita」は、スカンジナビアのシャーマン(呪術師)の太鼓にあるシンボルではないかと。
リンク先のサイトを見ると、ありました!「seita,holy place of offering」(供物をささげる聖なる地?)。トナカイは、神への捧げ物なのでしょうか。トナカイっぽくない模様も、これで納得です。
さらに、「palkinen」は、ラップランドに住むサーミ人の言葉で、「トナカイの群れ」を差すのではないかということです。
背景の物語が浮かんできて、ますます楽しくなってきますね。fukuyaさん、ありがとうございました!
■やり取りは、こちらから↓
http://www.facebook.com/groups/264671156914681/?ref=notif¬if_t=group_activity#!/permalink.php?story_fbid=140464479389506&id=168748653172839
さて、fukuyaさんと言えば、12月16日に開催する「猫のためのフラワーレメディ」の会場です。テーブルを囲んでの講習会ですので、合間には美味しい珈琲を飲みながら、猫さんのお話などなども♪残席はわずかです。お申し込みをお待ちしています!
■お申し込み fukuya

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