猫のバッチフラワーレメディ教室

2011年01月09日

猫とねずみのともぐらし

映画「ネコを探して」の観賞者対象の懸賞に、当たりました。
応募したことをすっかり忘れていたのですが、年末に賞品の絵本が届き、そう言えば・・・と♪
その絵本が、「猫とねずみのともぐらし」です。

猫とねずみのともぐらし
「猫とねずみのともぐらし」
   町田康 著、寺門孝之 絵

この本は、グリム童話の「猫とねずみのともぐらし」をベースに創作されたそうです。
グリム童話の話を憶えていなかったので、調べてみると、猫はどうやら、とてつもないワルモノ・・・。
一方こちらの「猫とねずみのともぐらし」では、猫は悪いような、悪くないような・・・。とてもおもしろい結末になっています。

話の進み方が、なんともシュール。
著者の町田康氏は、芥川賞を受賞した作家。歌手や俳優としても活躍されている方なのですね。
*町田康氏のサイト
http://www.machidakou.com/

絵は、寺門孝之氏。
独特の雰囲気で、きれいやらこわいやら、不思議な印象。青い色が目に焼きつきました。
*寺門孝之氏のサイト
http://www.terapika.com/index.html

読み終わると、猫がねずみを追いかける理由に、納得がいっちゃうかもしれませんよ。
え、えぇーっ・・・!?となってしまった場面は、子供が大喜びしそうだと思いました。
もちろん、大人も楽しめる絵本です。当たってよかった♪

裏表紙の猫は一転、ねずみを追いかけています。
猫とねずみのともぐらし


前回に引き続き、撮影に非協力的な猫ノア部長・・・。
非協力猫ノアいそがしデス・・・

タグ:猫本

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2010年10月03日

しろねこ

しろねこ
「しろねこ」   石井理恵子/横山明美

イギリスの古城に暮らす猫たちの本です。

タイトルは、「しろねこ」。それなのに表紙には、「白猫」ではない猫さんが・・・?
本の中では、優雅に、そして、のびのびと、「お城」生活を楽しんでいる猫たちが、紹介されています。
「城猫」・・・なのですね。

敷地があんなに広かったら、外に出ても心配なさそう。
どの猫さんも大切にされて、とってもしあわせそうなお顔をしています。
猫の楽園・・・ですね。

猫さんたちが住んでいるお城の由来も記されているので、中世の世界に浸ることも・・・♪

あとがきがわりの取材エピソードも愉快で、一緒に読み返すと、また違った楽しさが味わえます。

著者の石井理恵子氏には、イギリスや猫たちの写真が楽しめる、取材旅行記のブログが♪
「英国偏愛〜ネコを旅して英国ぐるり」
http://britcat.blog.so-net.ne.jp/

そうそう!
猫さんたちを見つめるドウキョ人さんたちのお顔も、これがまた、しあわせそうなのでした♪

黒猫としろねこへ、へやねこ・・・

タグ:猫本

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2010年09月02日

猫たちの聖夜

猫たちの聖夜
「猫たちの聖夜」

アキフ・ピリンチ著

キャッチコピーは、「猫の事件は猫が解く」。猫のミステリ小説です。

主人公は、頭脳明晰&クールな猫のフランシス。引っ越した先で、次々と猫の死体に遭遇、複雑怪奇な事件に巻きこまれていきます。

フランシスが出会う、近所の猫たちは、個性豊か。
人間を缶きり野郎(!)と呼ぶ、偏屈だけど頼りになる猫や、短気なボス猫、聡明な高齢猫・・・。猫たちの世界を垣間見ているようで、楽しくなります。

そして、思わずニヤリとしてしまうのは、フランシスと、ドウキョ人グスタフの関係。
フランシスによると、グスタフの仕事は、あやしげな小説を書くこと。ドンくさくて、人畜無害で、女性から敬遠されそうなタイプの男性・・・と、散々けなします。でも、グスタフのささやかな楽しみ、土曜の夜の独り深夜映画鑑賞会には、ちゃーんとお付き合いするのですよ。
もちろんグスタフも、「絶対ひつような撫で撫で」をするくらい、彼のかわいい猫ちゃん(!)に夢中・・・。

表紙が黒猫だったので、黒猫のイメージをずっと持っていましたが、あらためて記述を探すと、フランシスの容姿については、どこにも見当たらず・・・。

見つけられないだけなのかなぁ・・・と思っていると、訳者、池田香代子氏のあとがきに、ありました!
「彼だけは、品種も毛色もいっさい不明です。ひょっとしたら、この空白にあなたの愛猫をはめこんでください、ということなのでしょうか」

もしそうだとしたら、読み手によって、猫のイメージを変えることができるなんて、何とも心憎い演出だとは思いませんか?

猫ノアとミステリー本猫がナゾを解きますヨ。

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2010年04月23日

モンテロッソのピンクの壁

モンテロッソのピンクの壁
「モンテロッソのピンクの壁 」
江國香織 著、荒井良二 絵


ページをめくるのが楽しくなる1冊です。

うす茶色で金茶色の目をした猫、ハスカップの物語。
年をとったご婦人の家で、居心地よく暮らしていたハスカップは、ピンクの壁の夢を何度も見ます。

ピンクの壁のある場所、モンテロッソへ行かなくっちゃ!

ハスカップは、住みなれた場所を離れ、旅に出ます。
山を越え、川を越え、街を通り抜け、ただひたすらモンテロッソへ向かいます。

ハスカップは、「何かを手に入れるためには、何かをあきらめなくてはいけないってこと」をちゃーんと知っている猫です。
ピンクの壁に、たどりつけるでしょうか?

ページをめくるたび、色使いの素敵な楽しい絵に、ワクワクします。
絵は、絵本作家の荒井良二氏によるもの。

*荒井良二氏 公式サイト
http://www.ryoji-arai.info/

ハスカップという名前が珍しいので、調べてみると、ジャムや果実酒に使われるクロミノウグイスカグラをハスカップと呼ぶようです。白い花が咲き、実は青紫色、味はブルーベリーに似ているそうです。
ハスカップは、クロミノウグイスカグラのアイヌ語「ハシカブ」から由来しているとか。
*Wikipediaより

江國香織氏が、ハスカップの名前をこの果実からとったのかどうかはわかりませんが、ご参考まで。

タグ:猫本 ねこ

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2010年04月16日

ポテト・スープが大好きな猫

ポテトスープが大好きな猫
「ポテト・スープが大好きな猫」
テリー・ファリッシュ著、バリー・ルート絵


胸の中が、ぽかぽかあたたかくなる1冊です。

テキサスの田舎で、のんびりと毎日をおくる、おじいさんと年をとったオレンジ色の猫。
猫の大好物は、おじいさんのつくるポテト・スープ。

一見気難しそうな、この1人と1匹の結びつきが、何とも言えず素敵なのです。
こんな老後をおくりたいなぁ、と思ってしまいました。

翻訳は、村上春樹氏。
あとがきによると、散歩の時に偶然見つけた絵本だそう。

村上氏のあとがきを読んでから、もう一度、じっくり見ると・・・。
楽しい発見がいっぱいです♪


私が持っているのは、文庫本ですが、「単行本」もあるようですよ。

魚が大好きな黒猫・・・
黒猫と本

タグ: 猫本

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2010年04月03日

a CAT'S life あたしの一生

あたしの一生 ダルシーの物語
「a CAT'S life」 あたしの一生
ディー・レディー著


大切な1冊です。
猫のダルシーが、「あたしの人間」に出会い、お別れするまでの一生の物語。

あとがきで、翻訳の江國香織さんが書いていらっしゃるように、主人公のダルシーの目線は、猫の目そのもの。「あたしの人間」の外の生活に、思いをめぐらせたりはしません。
目の前の人間をただ愛するだけ・・・。

せつなくて、読み終わった後に、猫をぎゅーっと抱きしめたくなる本です。


今出ているのは、新装版のようですね。
英語が得意な方には、「原書」も。

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